スタッフゆいこです。
内田美智子先生の「いのちをいただく」。
4歳の娘には少し早いかな?と思ってまだ購入してなかったのですが、先日書店で見かけたら、そのオビに大好きな小説のひとつである「食堂かたつむり」の著者の小川糸さんがコメントを寄せてあるのを発見しました。
「食堂かたつむり」。この小説のなかにも「あらゆるもののいのちをいただいて、食事をして、私たちは生きている」ことをひしひしと感じるシーンが出てきます。
だれかをしあわせにするために料理をする主人公の立場から丁寧に描かれている、小さな食堂の毎日。
「いのちをいただく」と通じるものがあるなあ、と思っていたので、再版されたオビに小川糸さんのコメントを発見して嬉しくなりました。
すこしスパイスがきいている、こころのあたたかくなる一冊です。
「食堂かたつむり」はご自分で、「いのちをいただく」はお子さんと、
ぜひ読んでいただきたい本です♪
私はまだ観ていないのですが、「食堂かたつむり」は映画化もされています。映画の中ではどのような描写になっているのか・・・ちょっと想像がつかなくて。
個人的には原作のほうから読むのがオススメ!な一冊です。
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みわこ (金曜日, 30 12月 2011 20:35)
「食堂かたつむり」読んでみたい1冊です♪
映画も気になりつつ、やっぱり本からにします♡
「いのちをいただく」は、未だに涙なしには読めません。私自身が泣かずに読めるようになったら
読んでみようと思ってます。