日時 2月5日(火) 10時45分~12時15分
主催者 三重県 農山漁村のつどい実行委員会
会場 三重県人権センター
連絡先 059-233-5501
参加者 会員・教職員・一般 250名
スタッフ桜mamaです。
講演会にお越しくださった皆様、ありがとうございました♪
第1弾&第2弾ともに無事に終り、放心状態です(^^;)
さて、私もアンケートを見させてもらいました♪
スゴイっ!事に99%の方が「「弁当の日」賛成♪」でした!
普通、どんな講演会でも25%の反対意見は出る☆のが心理学では有名な話です。
でも、今回は「どちらでもない」が1つあっただけで、
「やめてほしい」はありませんでした。
で、「どちらでもない」にスポットを当てて考えてみました♪
「どちらでもない」に答えてくださった方は、推測するにご職業が「教師」ではないかと思われます(^^)
そして、きっと熱い先生ではないかと♪
「親の愛情が感じられない等さまざまな家庭がいる学校で、
実践することで本当にその子達が救われるのか?
実践するからには学校は「責任を負う」。。
その覚悟が全職員にもてるのか。。。」とも書いてくださいました。
講演会に来てくださる方は、基本、意識が高い方ばかりなので、
こうしたストッパー的ご意見は本当に貴重でありがたいです!!
ん~,まず全職員が覚悟持つことないでしょうね~(^^;)
だって、教師というからには、教師になった時点で、
子どもに勉強を教えるだけでなく「常に子どもの命をあづかっている!!」その意識からしてあるのかしら?
イジメ問題があるたびに思います。
イジメ問題の根本は、全て家庭にあるのだそうです。
私の母は、一応教職の仕事でしたので、常に上記の言葉を口にしていました。
教師といえども人間です。
面倒なことはしたくない。。。
特に子どもに対してより、大人である「親」に対しては余計に感じるでしょう。
問題は「親」です。。。
「たまの弁当さえ持って来れない子が、日々の食事をまともに食べさせてもらえているのか?」
「親が作れないのならそのこが自分で作れるようにすればいい。
それはその子の一生の財産になる」
この言葉は「弁当の日」を始めた竹下和男校長の言葉です。
親も、教師も反対してる中で始まった「弁当の日」。。。
子どもを本気で思い、子どものためによく泣く、
小説「二十四の瞳」の先生のような「泣きみそ先生」の竹下先生。。。
覚悟で始まった「弁当の日」から12年。。。
さまざまな成果があり、文科省も少し動き出しています。
覚悟というなら、今回講演会を行った私達もあります。
もし学校で本当に行われるのなら、それを言い出した私達も反対する側の人にとって厄介なものです。
今は、SNSなど使って、容易に嫌がらせができる時代です。
大人のモラルとも向き合わないといけないかもしれないのです。
「弁当の日」をやりたければ自分達の周りだけでやればそれで済む話です。
それでも、子ども達に関わるお友達や、将来好きになる人まで。。。
少しでも健全な社会で子どもを育てたい!!
そんな熱いママたちが動いた講演会です。
そういえば日本って、実は『人身取引』大国ってご存知ですか?!
「無関心な国」だからこそ、多いそうです☆
まだまだ、いろんな問題は山済みです(^^;)
もちろん無理にとは言いません♪でも、
だから!
だから!ひろがれ「弁当の日」
2月5日に竹下先生の講演会が三重県津市であります。
興味のある方はぜひ♪おすすめです↓
★2月5日(火)「竹下和男先生講演会in三重」(三重県人権センター)
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