スタッフゆいこです。
新しい年がはじまって、早いものでもう10日が経ちましたね。
寒い日々が続いていますが、みなさま素敵な年を迎えていらっしゃいますでしょうか?
そんな年初めに聴くのにふさわしい講演会が来週の1月19日土曜日に迫っています♪
講師の佐藤剛史先生は、九州大学大学院の助教であり農学博士でもいらっしゃる先生ですが、その活動は多岐に渡っていて、さまざまな著書も大人気のかたです。
そのなかでも、助産師の内田美智子先生との共著である「ここ~食卓から始まる生教育~」。
私はこの本に、子どもを産み育てる奇跡、親への感謝、いのちの根本を教えていただきました。私たち半歩プロジェクトの活動の原点とも呼べる本です。
おなじく内田美智子先生著、佐藤剛史先生監修の絵本「いのちをいただく」も、いただく「いのち」への感謝を子どもに伝え、想像力を育む素晴らしい絵本です。
そしていま、最近出版されたゴーシ先生の「夢と希望の人生学~これからの生き方が見つかる授業~」を読みすすめている私。
自分もまるで授業を受けているような気分になる語り口と構成、大学生の主人公の変わっていく意識、そしてなにより「ドラゴンボール」をもとにした人生学のおもしろさ!に、今グイグイ引き込まれています。
「弁当の日」とは一見関係のないお話ではありますが、大学生の日々の暮らしの中に自らを高める力を養うための「修行」がひそんでいるというくだりで、「自炊することでアイデア力や段取り力が高まる」とあります。まさに「弁当の日」が子どもたちにもたらす力♪
そしてやっぱり自分で選び取った食材を調理して食べることで自分の身体を健全に育成することができる。ドラゴンボールでいう「戦闘力」ですね。そしてそれは自ら「生きる力」。
こんな授業を大学生の時に受けたかったな、と思う一冊です。
でもそれ以上に、今、読めてよかった!と読みながら感じている私。
こんなバイタリティに溢れ、いろいろな立場の人をそれぞれの感動に導いていく佐藤剛史先生。
そんなゴーシ先生の、力強くてあたたかい「すごい弁当力!」のお話。
ぜひ、ご一緒に聴きませんか?
1月19日土曜日
場所は瑞穂区にある「名古屋市博物館」の講堂です。
13時開場、13時30分開演。
お申し込みはコチラから♪
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