「弁当の日」交流会2016年 調理室編

今年も「弁当の日」交流会を1月6日に開催しました♪

 

小学生は調理室でお料理を。

 

お母様がたには、他の部屋で「弁当の日」の紹介を兼ねての交流会の2部スタイルで開催させていただきました。

 

まずは、子ども達の調理室での様子をお伝えします。

 

名古屋文理大学 短期大学部 食物栄養学科のボランティアサークルのお姉さんが、16人も参加してくれました。

 

 

 準備ができたら、自己紹介してお料理のスタートです。

今年はのり巻きに挑戦です。

 

子ども達の様子です↓ 

全員で「いただきます!」をしてから、お弁当をいただきました。

 

片付けをして、最後に、いつも皆が食べているお米について、お話させていただきました。

 

皆が食べているお米の話。

お米を育てている田んぼの話。

その田んぼは、お米を育てているだけでなく、実はたくさんの生き物を育てているということ。

そして、今、農薬によって、その生き物たちが減っているということ。

 

田んぼの生き物を守るために、私たちができることは、なんだろう?

 

これから、皆が買い物の時、ご飯をいただくとき、生活の中で、考えてもらえたら嬉しいです。

最後に、「たべもののつながり」という絵本の読み聞かせしてお開きとなりました。

 

 

そして、今回、とても素敵なご縁をいただきました。

名古屋文理短期大学部 ボランティアサークルの部長さんが、「弁当の日」実施中学校の卒業生でした。

打ち合わせで、そのことを初めて知り、私たちスタッフもこみあげる想いがありました

 

これは、是非!と、部長さんに、お母様がたのお部屋で、体験談を話してもらいました。

それは、また別の記事で紹介させていただきます。

 

 

この会に参加した20人の小学生のうち、16人のお友達が、

アンケートの「学校の遠足にお弁当を自分で作っていきたい」に「はい」答えてくれました。

 

「弁当の日」。

子ども達から広がる予感!

 

 

 

今日、朝早く遠方から参加して下さった名古屋文理大学短期大学部の16人のお姉さんたち、本当にありがとうございました。

お姉さんとするお料理、子ども達もとても楽しかったと思います。

 

そして、冬休み最後の日に、 参加してくれた小学生の皆、ありがとう。

 

また、3月のお花見で会えることを楽しみにしています。

お弁当の見せ合いっこしましょうね。

 

半歩プロジェクト

中島

 

 

※この活動は、一部「赤い羽根共同基金」の配分金で開催しました。